伊達市

北海道伊達市は、北海道の南西部、北海道の中心都市である札幌市と函館市の中間に位置し、北西には有珠山や昭和新山、南は噴火湾（内浦湾）に面しています。
内陸部の大滝区は積雪が多く「特別豪雪地帯」に指定される自然に恵まれたエリアですが、沿岸部は比較的穏やかな気候で積雪も少なく「北の湘南」と呼ばれています。
地名のとおり、明治時代に伊達政宗のいとこを祖先にもつ伊達邦成公と家臣たちが開拓しました。
世界遺産候補である縄文時代の集落遺跡である「北黄金貝塚」や、亘理伊達家の武家文化の跡が残る北海道でも独特の歴史文化がある地域です。

有珠山サービスエリアは伊達市街のみどころのひとつです。
上り・下りとも高台にあって、伊達市中心部から有珠山、昭和新山、羊蹄山などを一望できます。

北海道でも最も古い寺院「有珠善光寺」。
江戸時代の文化元年(1804年)、江戸幕府第11代将軍徳川家斉によって蝦夷三官寺の一つに定められた、由緒ある寺院でもあります。
建立当時から何度も有珠山噴火の被害にあいながら、そのたびによみがえってきた古寺です。
善光寺は北海道有数の桜の名所としても知られていて、北海道の桜の季節である5月のゴールデンウイーク頃には、近隣から大勢の人が花見にやってきます。

大滝区はダイナミックな自然に恵まれたエリア。
北湯沢温泉とアウトドア・アクティビティが観光の中心です。

▲三階滝公園

▲ナイアガラの滝

伊達市の出店者