洞爺湖町


北海道南部に位置し、平成18年3月27日に虻田町と洞爺村が合併し、「洞爺湖町」として生まれ変わりました。
東には伊達市、壮瞥町、北は豊浦町に接し、湖(洞爺湖)と山(有珠山)と海(噴火湾)に囲まれた自然豊かな町です。

▲洞爺湖

洞爺湖町を中心とする地域は本道においても、もっとも気候温暖な地方で北海道の湘南地方と呼ばれ、交通の便もよく観光景観に恵まれていることから北海道有数の観光地となっています。

2000年に発生した有珠山の噴火を記念して造成された「有珠山噴火記念公園」は、湖畔全体を見渡すことができ、撮影スポットとして人気があります。
公園内には様々な彫刻があり観光として楽しめます。
彫刻品は洞爺湖の湖畔を一周する形で全部で58基が展示されており、「とうや湖ぐるっと彫刻公園」として壮瞥町とともに管理・運営しています。

▲月の光(イゴール・ミトライ)

2000年の有珠山噴火によって土石流に飲み込まれた街並みや、火山口が散策路として開放されています。
今でも隆起してしまった道路や、火山灰で埋まってしまった建物、火山弾によって破壊されてしまった建物など、たくさんの爪痕を見ることができます。

▲旧国道230号
2000年の噴火前は、ここからは下りの直線道路でしたが向こう側(噴火湾側)が隆起しために西新山沼(西山火口沼)という新しい沼が形成されました。

北海道洞爺湖サミット記念館は2008年に開催された北海道洞爺湖サミットに関する記念館で、各国首脳の等身大写真や会議で用いた円卓、その会議で使用された円卓や、各国首脳に送られたお土産、各国からのお土産の紹介など、サミット関連の資料が展示されています。


▲北海道洞爺湖サミット記念館

洞爺湖町の出店者


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